寂しくなります…

9日の昼に父方の祖父が亡くなりました。享年94歳。
今年の春先に肺炎を患ってから悪くなった感じでしたが、苦しんだというよりは眠るように天寿を全うしたらしいです。
最後は上手く呼吸が出来ず、苦しかったとは思いますが。

連絡を受けて、夜、実家に帰って、翌朝、家族揃って新幹線で広島に帰省。
近所のお寺を借りてお通夜と葬儀をやったんだけど、こんな時代だし、隣近所のお手伝いはほとんど期待出来なくて、結局、子どもと孫が総動員で働いてました。
でも田舎から兄弟も来てくれたし、お花もいっぱい届いたし、立派に送りだしてあげられたと思います。
毎年夏しか会いに来れない孫でごめんねとか思いつつ。頭もしっかりしてて「会いに来たよ〜」って行くと喜んでくれて「明日も来るからね」って言っておくと、看護婦さんに頼んでお菓子を買っておいてくれたり。ホントに優しいおじいちゃんでした。

ケアセンターに入ってる祖母にはお通夜が終わるまで秘密にしていて、葬式の朝にお寺に連れて来たので、かなりショックを受けたみたいで見ているこっちが辛かったです。何度も何度も涙を流してました。具合が悪かった事も言ってなかったしなぁ。勘がいい人だから薄々感じてはいたみたいだけど。
仕事が2日しか休めなかったので葬式が終わってすぐに帰らなくちゃいけなくて、祖母には「夏に会いに来るから楽しみに待っててね」って言ってきたけど、元気になってくれるといいんだけどな…